OAG11のテスト その2です。
テストしてみて、いろいろと問題点もありました。
まずは主鏡のピント位置
こんなにもドローチューブが出てしまいます。
これだと撓みが心配
あとあと考えると、FLAT2ほかのリングを中まで押し込み過ぎたのかもしれません。
この状態での四隅の星像
フラットナー無しより改善されています。
ガイド鏡側のピント位置は、かなり押し込んだ状態
反対側から見ると、こんな感じ
しかし、ここまでカメラに近いと外すときに干渉してしまいます。
また、この写真を撮って初めて気が付いたのですが、3mmほどの貫通穴(ネジ切りあり)が3箇所あります。
乾燥空気を送るニップル用の穴かな?
迷光が入り込む可能性があるので塞ぐ必要がありそうです。
最後にテストの様子
T-Fixさんのように上手く撮れませんでしたが、ローアングルにて
システムが固まったらコード類も束ねるつもり
さて、今夜も0時頃までは晴れそう。
気温も昨夜より暖かそうです。
今夜はX-A1を使ってみようかなと思ってます。