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Channel: 天体写真どたばた日記
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フィルター枠

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残業をして帰って来たら、MARUMIの48mmフィルター枠が届いていました。

押さえリング比較
 左がMARUMI 右がBAADER
 明らかに右側が細いです。これでは45Φのフィルターを入れたら枠に固定できずに落っこちてくるのも頷けます。
イメージ 1


で、もってIDASの48mmフィルター LPS-P2とUIBARが復活しました。
EOS用ワイドリング(スケアリング調整付き)は、もう1個所有しています。
F3以外のセットで使うときは、このフィルターが使えます。
イメージ 2
いや~ 助かりました。

今回はF3レデューサでフィルターが使えない事に起因した、お騒がせでしたが気が付いた事があります。
ネットで公開されている作品群を見ると、SP4でも星周りのハロは消えていません。
カメラをクリアーフィルターに変えれば、ほとんど出ません。
クリアーフィルターに変えると、今回のように何処へフィルターを入れたら良いか悩むことになります。
APS-Cの場合は、FFフィルターが使えます。(但し、48mm円形に比べれば高い)
特にフルサイズの場合は、クリップフィルターではケラれが大きく、どうしてもレデューサ前後に入れる必要に迫られます。
そんなとき、今回のワイドリング内にフィルターを収めるという方法は良い方法だと思いました。
できれば、これからのワイドリングには48mmネジを切って欲しいものです。

レデューサからの反射によるゴースト発生の有無などは、これから検証していきたいと思います。


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