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Channel: 天体写真どたばた日記
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誤算

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この前、購入したGP赤道儀用にGP用TSマウントを購入した。

GPD2でも使っている。
GPD2用は取り付けネジがミリネジ
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しかし、GPは古いのでインチネジ
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インチネジも合わせて購入したのだが、六角のサイズが違って締められません(泣)
ネジを外すときは手持ちの六角レンチが入ったので、これにはビックリ
今までもインチの六角ネジを使う場合もありましたが、その時は6mmネジのレンチが使えていました。
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こんな事が有り得るとは誤算でした。

あ~ぁ どうしよう?
締まらない話 でした。

モーターも手違いで来ないので、ゆっくり今持っている六角レンチを削ってみますかね。

<追記>
六角レンチを削りはじめたら固いのなんの
結局、ジャンボエンチョーでインチ用を買ってきました。

そして締め付けたら、固定できる位置まで締まりません(ガクッ)
なんとボルト長さが長い。
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右が付属してきたミリネジ
左の2本がインチネジ 3mm程度長いです。
このため赤緯体の蓋がガタガタで締まりません。

試しに、右のミリネジを使ってGPD2に取り付けてみました。
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こちらはバッチリ固定できました。
たかが 3mm されど3mmです。

Toup モノクロカメラセットアップ

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今日はGPD赤道儀にかかり切りだった訳ではなく、Toup camのセットアップもしました。

Co-Starと比べてみました。
長さは、ほぼ同じ
Toupの方が、やや太いです。
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ガイド鏡セットを組んでみました。
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そして、パソコンへのセットアップ
まずは、PHDでWDM接続が出来るかです。
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次に、どちらにするか聞いてきます。
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これで無事に接続完了
カメラも写りました。
On-cameraでのガイド信号も赤道儀に出ました。


お次は、PHD2
こちらは、Ascomドライバーが使えます。
ガイドマウントもAscomを試してみました。
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こちらも無事にカメラも写り、ガイド信号も出ました。
ただ、発熱量が多いです。
本体をバンドなどで隠すと良くないかもしれません。

パソコンは、Win7の32bit版と64bit版 どちらも良好でした。
これで、いつでも実戦投入が出来そうです。

SS-oneでも試してみたかったのですが、現在SS-oneはパワーアップのため手元にありません。
SS-one用のAscom driverも完成したようです。
帰ってきたら、SS-oneオートガイダーでも接続できるか試してみます。

これ以外に、久しぶりにEM200 Temma2に電源を入れてみました。
こちらは、シャッターコントローラーのテストにも使ってみました。
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久しぶりだったので動くか心配でしたが大丈夫でした。

オートモザイクを反転させずに、イナウバウアー状態で撮影続行を試みていますが、なかなか上手く行きません。

で、もって朝は本屋に行ってきました。
UTOさん ダブル入選おめでとうございます。
チャンスを逃さないのは流石だと思いました。

木星と金星の接近では、やってみたい事があったのですが全く見れませんでした。
う~ん 残念

雪辱

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SS-oneが手元に戻ってきたので、Toup CamがSS-oneオートガイダーで使えるか試してみました。

カメラも認識して画像も出ました。
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右の画質設定の下 フレーム加算とゲインを動かして変化します。

画質設定のプロパティ
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露出 そのほか で調整すると画像も変わります。 
どうやら、このモノクロタイプでも使えそうです。


そして、SS-one極望のレチクルを交換しました。
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こいつの使い方をどこかのブログで読んだ気がするのですが思い出せません。
入っていた説明書は英語 英語は苦手です。
ネット徘徊してみましょうかね。
オヤジさんのところで発見 なんとコメントまで残していました。)


そして、本題の雪辱
GPDの極望にも電池を入れてやろうと思ったところで気がつきました。
ひょっとして、このネジ 使えるんじゃね~
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で、もって外してみたらインチ
長さも首下35mmでした。

ネジを綺麗にして取り付けてみました。
今度はバッチリ固定(ちなみにアダプターはGPD2に使っていたお古)できました。
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赤緯体の方は、3mm長くても問題無し

このあとに、GPD2の電池も交換しようと赤緯体を外したら、そちらのミリネジは首下40mmが使われていました。

これで昨日のドタバタの雪辱を晴らしました。


Skychart3.1を入れてみた。

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星図はCartes du Cielkのフリーソフトを使っています。

今までは古いVer2.76cでしたが、新しいのも使ってみたいと上記の所からSkychart3.10セットアップしてみました。
Catalogは、Star Catalog、DSO Catalogだけを入れてみました。
以前に全部入れたら重くて動きがにぶくて困りました。

早速、SS-oneを使って接続と使い方を試してみました。

まず右上の「コントロールパネル」をクリック
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望遠鏡を何を選ぶか聞いてきます。
SS-oneは「LX200」を選びます。
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もう一度クリックして、この画面で接続します。
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接続できない場合は、COMをチェック
確か、「構成」のところにあった気がします。

基準星を入れたら、コントロールパネルの右側ボタンで「同期」
(M15に同期しました。)
そして、導入対象を選んで「旋回」
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導入完了後
白枠のところに移動しました。
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枠は、外側がFSQ106ED+5D2 内側がBORG60ED+60D の写野に設定

もう少し使い方に慣れてみようと思います。
備忘録として記事にしました。

遥かなる星空

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行きも帰りも土砂降りの雨でしたが、中部天体写真同好会の写真展「遥かなる星空」へ行って来ました。
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豊橋美術博物館(豊橋公園内)での開催です。

入り口に受付が設けられていました。
美術博物館内では多くの展示がされています。このように受付があるとわかりやすいなぁ と思いました。
私の好きな古墳出土品展示もやっていたので見てきました。
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入ると、ねじりんぼさんの機材が最初に目に入ります。
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いや~ ヨンニッパ でかいですね。
AXDもでかい これを持って遠征に行かれるなんて、ただビックリ
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地元新聞社の方も取材に来ていました。
会場で作品を見ているところを撮りたいという事だったので、ちゃっかり「さくら」で撮影して貰いました。明日の新聞に載るかなぁ?
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三河の方々 明日のC新聞チェックよろしく~

こんな日食とオーロラの光る写真展示もありました。
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機材展示や、このような展示は毎日、会員の方が常駐しているので出来るでしょうね。
遠天の写真展では平日は誰も居ないので無理です。

UTOさんの落選作も見てきました。
これが落選とは・・・
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会場は明るくて、作品も見やすかったです。
遠天の会場は、作品が壁を作らないと入りきらないので暗いのが難点
スポットも、こちらはLEDでした。うちらの会場は蛍光管です。

こちらはTHETAで撮影したパノラマ
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全52作品
流石は由緒ある「中部天体写真愛好会」の写真展
どの作品も面白かったです。
会場で、お話しさせていただいたnaoki会長、エムティさん、ねじりんぼさん ありがとうございました。

12日(日)までの開催です。
都合の良い方は、お出掛けくださいませ。

荷物が届いていました。

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帰って来たら荷物が届いていました。

三脚アジャスターとビクセン三脚(HAL-130)用のカメラ雲台です。
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そして、昨夜 iPadへPorlar Scopeというアプリを入れてみました。
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これはTakahashi用を表示しているのでEQとは目盛が違いますが原理は同じ
北極星の現在位置、現在時間での時角位置を極望で合わせれば良いだけのようです。
SS-oneの取り替えた極望では歳差も記入されているので、より正確に合わせられそうです。
また、赤経体を回さなくても良いので合わせられない時期もありません。

これで、SS-oneを使う環境が全て整いました。

そして、今は良い天気
明日から家族揃ってでは最後となる家族旅行
なにも、こんな日に晴れなくてもと思います。

京都へ行って来ました。

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この秋に結婚する一人娘(嫁に出します)が同窓会で京都へ行くというので、家族で最後の旅行に行って来ました。

まずは、京都といっても外れの男山ケーブルカー
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ケーブルカーで登って少し歩くと「石清水八幡宮」があります。
洛内から離れているので、なかなかお参りする事が出来ませんでした。
武家の出としてはなんとしてもお参りしたかった神社でした。
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そして、こちらはエジソン記念碑
エジソンが白熱電球を発明しときに、ここの真竹を使ったことから作られました。
こちらも見ておきたかった記念碑でした。
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そして、山を下りて有名な「走井餅」のお店へ
安藤広重の「東海道五十三次」の大津宿にも描かれている店
大津のお店は廃業してしまったようですが、ここ「やわた」で受け継がれています。
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とても美味しかったです。

そして、夜は娘が大学時代に通った木屋町のおばんざい屋へ
おかみさんもおやじさんも祝ってくれました。
なんせ、大学時代は男と来たのを見た事が無かったそうな。
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この日は、ホテルへ帰ってグッスリ
翌日は同窓会に行った娘と別れて夫婦で松尾大社へ
日曜日だったので亀の市というフリマもやってました。
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ここへ来た理由は「庭」
前回は工事中だったか 見ていないんですよね~

曲水の庭
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上古の庭
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即興の庭
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日本一の酒の神様といわれています。
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蓬莱の庭
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そして阪急電車で嵐山へ
この渡月橋のあたりで保津川から大堰川と名前を変えます。
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静岡県の大井川の由来になっているようです。
大井川流域にも松尾神社や松尾大社を氏神とする秦や畑という苗字が多いです。
その昔は治水に長けた一族だったようです。

そして嵐山から洛内に戻り、八坂神社に参詣(また神社)
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祇園祭の神輿も並んでいました。
この神輿の上には葱が取り付けられます。
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八坂神社階段下での差し上げも見ものです。

そして、各町内を回り、鉾見物
菊水鉾
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函谷鉾
四条通で出番を待ちます。
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こちらは組み立て中の船鉾 凄い縄でビックリしました。
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この後、曳に参加してきました。
曳きはじめは観光客も参加できます。
残念ながら京都新聞の記事には写っていませんでした。

そして翌日
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この日の予定は稚児社参
長刀稚児と久世稚児が交互に八坂さんに参詣する日

次の予定地に行こうとバスに乗ったらラッキーな事に馬に乗った稚児さんと遭遇
バスの中からパチリ
無事に注連縄切りの大役を果たして欲しいものです。
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過去の祇園祭りの様子は下記から京都案内をクリックし下の方にあります。

祇園祭は、宵々山・宵山・山鉾巡行・辻回し・神輿出御・花傘巡行は見ましたが、昨年から始まった後祭りの山鉾巡行は見た事がありません。
また、機会があったら行ってみようと思います。

台風が近づいているようですが、前祭りの巡行が無事に終わることを祈っています。

さて、この日の目的地は「京都水族館」
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梅小路公園内にあります。
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ペンギンが出迎え
2012年オープンなので初めて来ました。
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こちらは本物のペンギン
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京都水族館の見ものは大サンショウウオです。

そして、サンショウウオとゴマアザラシのパンも買ってきました。
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昼も夜も入った店にハズレ無しだったし、充実した3日間でした。

これからは夫婦(ふたりとも飛行機嫌い)で旅行を楽しもうと思います。

雨の日は機材テスト

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梅雨も明けそうにないし、この3連休もダメそう(泣)

そんなときは機材テストですかねぇ~
という事で、新しいオートモザイクのテストをしてみる事に・・・
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何が新しいかと
1 素子サイズがカメラ一覧から選べるようなりました。
2 ピアサイド維持が出来ます。これで子午線を跨いでモザイク撮影が継続可能
  (但し、ビクセンは不可 セレストロンはテスト中 Temmaもテスト中)
3 終了後Parkします。(ドームの方は便利)
4 基準座標にマニュアルが追加になりました。手動とリスト(2等星まで)を選べます。
  (同期と併用により、星図ソフトを使わずアライメントが可能)
  (また、座標保存し次回も同じ場所から撮影開始が可能)


まずは、EM200 Temma2を使ってテスト開始
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子午線前の位置から東から西に向かってオーバーハングするか?
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テストの結果は残念
Temmaトライバーでの反転防止ロック設定は、これで良いはずなんですが何か勘違い?
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次は、SS-oneを組んでみました。
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ビクセンの三脚にビクセンの雲台とタカハシのアジャスターを使っています。

雲台には水平方向に若干の調整代があります。
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さて、これでバッチリと極軸が合うでしょうか?

続いてモザイクテストです。
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ALPHARDを中心に、9枚モザイク設定

3コマ目撮影中
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しっかり動いているようです。

9コマ目撮影中
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テスト成功です。

そして、GPD2 SynScanのテストです。
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久しぶり組んだので動くか心配でしたが、上手く動いているようです。
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テスト中 4コマ目に移動中
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こちらは見事にオーバーハングしました。
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朝から、こんな事をやっていたら、もう夕方
GPVを見ても、やっぱり今夜はダメそうです。

いつになったら機材が使えるのでしょうか?

新バージョン公開

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関東甲信は梅雨明け宣言が出ましたね。

しかし、九州北部から東海越・東北は、まだのようです。
東から太平洋高気圧が張り出してきたようです。
このような年は張り出しが弱いと西側に前線の残りがあって遠州は悲惨な目に合います。
太平洋高気圧にしっかりと居座ってもらって、梅雨明け10日と呼ばれる晴天・高シーイングに恵まれたいものですね。

さて、12月24日に最初のバージョンを公開したデジカメ用のシャッターコントローラー&オートモザイクを梅雨明けに合わせてバージョンアップして公開する運びとしました。

以下からダウンロードできます。

概略機能は12月24日の記事
バージョンアップ分は18日の記事を参照してください。
Vixen Takahashi EQはOKですが他の赤道儀(ioptronは多分OK)はテスト中です。
赤道儀はASCOM接続が使用条件となっています。

取り扱いで不明な点の問い合わせ、バグなどの報告はtez1024アットマークyahoo.co.jpまでお願いします。(連絡時はお使いの赤道儀、パソコンOSのバージョンなどをお知らせください。)


久々のテスト撮影

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雲が切れそうだったので21時過ぎてから家から10分ほどの「昆虫会館」というところに行って来ました。

21時40分 セット完了
それまで雲が流れてダメかと思いましたが、10分ほど待つと北極星も見えてきました。

でもって、SS-oneでテストして来ました。

撮影風景
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ToupCamのグリーンのLEDがウザイです。

機材風景
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ToupCam for PHD2
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もう少しガイド星が入る思うのですが、設定が難しいです。
ガイド鏡はペンシルBORG

PHD2でのガイド
RMS Errorというのが気になります。
PHD2 あまり使った事がないんですよね~
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このあと、2コマ目に移ったらシャッター「Portが開かれていますとメッセージが出て」が切れませんでした。
基板のUSBを抜き差ししたら復活
基板を替えるなどして、もう少しテストが必要かと思います。
ちょっといやらしい不具合です。
(翌日テストしたら再現せず良好でした。)
新Verをダウンロードした方々テストをお願いします。

SS-one guiderでのガイド
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撮影画像を見る限り、PHD2でもSS-one guiderで2分ですがガイドは上手く出来ている模様
最後に極軸確認したら、ズレていた。
それも気になるところです。
撮影結果は明日以降処理してみます。
しかし、明日から8月前半まで超忙しくなりそう。
久しぶりに無理して出掛けちゃいました。
これもポタ赤ならでは出来る技?

当分の間、星空とはお別れです。

手離したものと仕入れたもの

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いや~ 今日は暑かったですね。

今日は一人娘の披露宴に行ってきました。
生まれて31年と4ヶ月 で手離す事にしました。
もう14年も離れて暮らしているので、不思議と涙の一滴も出なかったです。
場所は徳川15代将軍 徳川慶喜のお屋敷跡で、こんな庭園もありました。
イメージ 5

そして、帰って来たら荷物が届いていました。
イメージ 1
こちらは新たに仕入れたEQ5アップグレードキットです。

中身は、こんな感じ
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早速 モーターを取り付けます。
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配線をして、先日探し出したカバーを取り付けて完成です。
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これで梅雨ポチッの補強は終わり
梅雨明けもしましたが、月も大きく
まだまだ公私共に忙しいので使う機会が無いのが残念です。

EQMOD on GPD

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今日はEQ5アップグレードキットを接続して動作確認しました。

800倍速の高速で小気味良い音を立てて導入できました。
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SS-one on GP も考えましたが、値段と高速導入で、こちらにしました。
観望会には高速導入が必須です。
昨夜の観望会には行けませんでしたが、次回はこのセットで参加したいと思います。


モザイクソフトでのピアサイド維持機能もバッチリでした。
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ではでは、これから所用で出掛けてきます。


お待たせしました。

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5月30日から6月14日まで開催しました遠州天体写真愛好会の写真展
「星空浪漫」のWeb版が出来上がりました。


全116作品 ゆっくりと見て行ってください。

テストも出来ん

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昨夜、少しばかり飲み過ぎてしまい午前中はグッタリ
嫁さんと出掛ける予定でしたがキャンセルで、ご機嫌斜め

それでも、今日は遠天の例会
逃げるようにSS-oneとシャッターコントローラのデモをやろうと持っていきました。
到着したときには、ハルカイさんとタシロ大佐がX-T1,X-M1を比べながらカメラ談義してました。
そのうち、UTOさんも来たのですが、車の点検があるということで中座
その他は、yamatomoさんが顔を出し、I先生も来ましたが総勢6名と相変わらず寂しい例会でした。

それでも、夏の撮影計画を話し合ったりと少しはモチベーションアップになりました。
ハルカイさんから、私が「北斗の拳」と呼んでいる分子雲の写真も見せていただきました。私も10時間ぐらい撮影してあるのですが、最後の星色撮影が出来ずに梅雨入りしてしまいました。
今年は本当に晴れません。サソリモザイクも不完全燃焼
北斗の拳もダメ と晴れる北関東が羨ましいです。

それでも暗くなったら、明るい我が家からでも北極星が見えます。
早速、駐車場へSS-oneを組んで極軸チェックです。
前回の「昆虫館」遠征では撮影終了後に極軸をチェックしたら、かなりズレていましたので、その原因調査です。
イメージ 1
あらら、水準器が暑さでとろけ落ちてます。

結局、3時間ほど粘りましたが曇られてしまい極軸確認は出来ませんでした。
私の予想では、このセット(HAL130三脚、ビクセンカメラ雲台、タカハシ三脚アジャスタ)でもクランプを緩めて西から東へ振っただけでもズレてしまうのではと思っています。
SS-oneでは西側でキャリブする必要があるので、もし、そうだったら致命的です。

成果は、i-Padからの動作確認(ガイド機能は除く)が出来ただけでした。

まったく、何時になったらテストできるのでしょう。
次の週末に期待することにします。

これは何座

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駐車場でのテスト時に虫に刺されました。
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ふくらはぎが、なんとか座のようになってます。

蚊取り線香と虫除けスプレーの効果なし
これだから、夏は嫌いです。


デジカメ星空診断

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デジカメ星空診断が始まりました。

撮影方法と応募方法は下記にあります。
結果は、こんな感じで表示されます。
イメージ 1

今夜は雲がいっぱいで断念
すでに月が出て来てしまったので、明日から診断してみます。

やられたぁ!

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昨日は天文誌の発売日でしたね。

会社帰りに家の近くの本屋に入って「天文ガイド」を探します。
「星ナビ」はすぐにわかりましたが、いつもは並んでいるはずの「天文ガイド」がありません。
ふと、隣の人を見ると「天文ガイド」を読んでいます。
あれっ と思いながら、視線を移したとき平積みになった「天文ガイド」を見つけました。
そして、手に取って横の人を見たら、ヨヲイチさんではないですか。
ヨヲイチさんと会うのは、ほとんどが夜
明るいときに会うのは珍しいです。

しばし、二人で「天文ガイド」を眺めながら
胎内には行きますか?
夏休みはいつから?
晴れませんねぇ。とか、お話ししてきました。

胎内は流石に遠いと思いましたが、圏央道から関越道に入り北陸道、そして胎内近くまで日本海東北道が開通しています。
全線、自動車道で行く事が出来るようになってます。
そして、私の夏休みは、8月15日~23日まで
胎内星まつりの期間は、21日~23日
俄然、行く気になってます。

さて、その「天文ガイド」の「読者の天体写真」をパラパラとめくっていくとUTOさんの1ページ掲載写真が眼に入りました。
そして、たかぽんさんも1ページ
この撮影期間の頃に晴れたかねぇ
いや晴れた覚えはありません。
ヨヲイチさんと、やっぱりニワトリですかねぇ。
と二人で悔しがり家に帰ってきました。

そして、今夜 ゆっくり見てみました。
あら~ UTOさんの1ページ掲載写真の横になんと「Hewett 1」
「やられたぁ~」と思ったら、評にも同じ事が書いてありました。

以前、デシカメで挑戦したのですが、あまりの淡さで降参

このときにデジカメでは無理 と思ったので「やられたぁ~」という表現ははおかしいですが、いつか冷却CCDで再挑戦してみたい対象です。

こちらも、来月あたり「やられたぁ~」となるのでしょうね。
しかし、今年に入って週末の新月期は本当に晴れません。

虫の少なくなる来月くらいから晴れてくれないと来年の写真展へ出品できません。



Temma用シャッターコントローラー

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タカハシTemma赤道儀のASCOM Driverでも、シャッターコントローラーを使ったモザイク時の子午線越え導入が出来るようになりました。

新Verは下記からダウンロードしてください。

Temma以外の赤道儀の方は、以前のVer2.11のままでOKです。

改良点
モザイク撮影時に子午線前のコマから子午線過ぎのコマへ自動移動することが可能となりました。
POTHを使わず星図とマルチクライアントで使えるようになりました。

使い方
ピアサイド設定で、オーバーハングリミット設定が必要です。
(詳しくは説明書を読んでください。)

注意
オーバーハング撮影となりますので、望遠鏡やカメラの位置に注意してください。

GPD極望レチクル交換

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私が買ったGPDの極軸望遠鏡のスケールは古いタイプ

Vixen WEBのQ&Aでは、2025年タイプのものに交換できるようです。
クグッてみましたら、実際に交換された方もいました。

しかし、ここでEQ3用のレチクルが使えないか試してみたくなりました。
友人がEQ5/EQ6の古いタイプのスケールを替えるというので、EQ3極軸望遠鏡を買ってもらいました。
レチクルだけの販売はしておらず、EQ5に使いたいとシュミットに問い合わせると取り寄せになりますと言われます。
販売店もまさかレチクルだけ交換するとは思ってもいないようです。

さて、GPDです。
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極望の接眼部にある調整用のイモネジを緩めます。
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接眼部を外します。
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そうするとレチクルの入った金具も一緒に出て来ます。
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次はシュミットで買ったEQ3極軸望遠鏡からレチクルを外します。
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こちらも、このように出てきます。
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両方を重ね合わせて比べてみます。
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写真ではわかり難いですが、スケールの径は同じ
北極星を入れる位置は、古いGPD用では丸から外れていました。

倍率がわからなかったので、GPDの極望を外してみました。
(スケールだけ交換なら外す必要はありません。)
イメージ 8
口径は違いますが、焦点距離は同じ
スケールの径は同じなので倍率は同じ(たぶん6倍)ことがわかります。

ここで問題発生
このEQ3用のレチクルをEQ5/EQ6/SEⅡ用の極望に使うには金具のまま交換するだけ
しかし、GPD用は金具が一回り小さい。
これでは接眼部に入りません。(口径は大きいのに接眼部が小さいとは?)
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しょうがないので金具からスケールだけ外して交換しました。
(スケールの径は同じです。)
これで赤道儀を水平にした状態でスケール内の数字の0を上に調整して完了
あとはPorlerScopeの時角の位置に合わせればバッチリかと思います。
このスケールの一番の利点は、極軸合わせ時に赤緯体を回す必要が無いこと
これで、あの煩わしい春秋の赤緯体反転をやらなくてすみます。

このレチクルをVixenに使ったのは私が始めてかもしれません。
はやく極軸望遠鏡の光軸合わせをやって実戦投入してみたいです。

このEQ3の極軸望遠鏡レチクルをEQ5に移植した方の記事はこちら
使い方は、こちらに丁寧に書かれています。
TezさんはSEⅡの古いタイプを交換して使っているそうです。
最近のテスト結果では、4時間経過後も円周上(今年は最外周と2番目の線の間)に北極星があったそうです。

良い方法ですが、
レチクルの交換のために極軸望遠鏡を買うのは勿体無い気がします。
Vixenのようにレチクルだけ売って欲しいものです。

バグ対応

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シャッターコントローラーにUSB I/Oで使用できないというバグが見付かりました。

対応版 Ver212はこちらから(Temmaにも対応しています)

USB I/Oを使われていない方は対応不用です。

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