ここ数日、理想のポタ赤(SS_one)のセッティングをやってました。
まずはLodestar+ペンシルBORGとの親子方式
三脚との取り付けは3/8Wが1箇所 1/4Wが2箇所用意されていました。
ジッツオの三脚へ3/8Wネジで取り付けてみました。
高度調整は三脚アジャスタを使うつもり
まずは、Telescope Eastにします。(コントローラーのSWもTel.Eat)
ガイド鏡取り付け穴が北になるように取り付けます。
取り付け穴を南側とすると平行方式でガイド鏡を取り付けたときに干渉する場合があります。
北向き
西向き
西までくるとガイド鏡を取り付けてあった場合にネジの頭とクランプの頭が当たる場合があります。
また、オーバーハングさせるのも要注意です。
ここが当たります。
早速、削ってしまいました。
寝過ぎないように注意が必要です。
という事で360度回りませんので、極軸も合わせられない時期があります。
この位置(3/20 20h頃)から
この位置(7/20 20h頃)までは移動できません。
梅雨の期間が含まれるので問題ないと思います。
また、電子極望が出来上がれば問題は無いと思います。
コントローラーは、こんな感じでコンパクトです。
赤道儀との接続
ガッチリ止まって結露にも強そうです。
パソコンとの接続はRS232C(DIN9ピン)です。
ガイド端子(ST4仕様)、シャッターコントロール(ミニミニステレオ メス×2)
USBは別売カメラ用(テスト出来ず)
右端は映像入力(当面の対応無し)
電源入力端子は平型を選択
相手側はワニ口とシガーソケットを準備
こちらは、Co-Starと手持ちCマウントレンズ(51mm f1.6)との平行方式
私のパソコンには、RS232C端子があるのでメス-メスのクロスケーブルで接続しています。
USB変換アダプター(BSUSRC06)を使ってUSBポートからも接続を確認
コントローラーの設定は下記としました。
ガイド鏡は例のチャリンコ用品で固定
北側に向ければ、ネジの頭と干渉しないように上手く作られています。
クランプの頭も動かせるので締め付けた最後は、この位置が良いでしょう。
星図(Ciel Ver2.76C)との接続方法
ASCOM DriverのGeneric LX200を使いASCOM接続出来ました。
赤矢印のScopeで設定画面が出てきます。
青矢印の設定値は、これで果たして良いのか不明 どなたか判る方は居ないでしょうか?
但し、コントローラーがマルチクライアント接続に対応していないようなので、PHD2からのASCOMガイドと併用できません。
で、もってモザイク撮影のテストです。
近くのπ星で同期を取ってM13を中心に導入します。
モザイクソフトを起動します。
セットボタンで、中心(5番)を読み込み西から9枚セットします。
ステージディザ-ガイドもOK
9枚終わった後に星図で位置を確認したらバッチリ移動していました。
赤経のガタが気になりますが、どうにか扱えそうです。
しかし、実戦投入は梅雨明けになりそう(泣)