OAG11に乾燥空気を送るために使うニップルを探していたのは既報のとおり
そこで、熱帯魚も飼っているタキさんに相談してみました。
既製品ではありそうも無かったですが、工作屋であるタキさんから
それなら、3mmのネジの真ん中に穴を開けてみたらどう?
という提案を受けました。
確かに、そのとおり! この発想は思いつきませんでした。
そこで、タキさんにお願いして作って貰いました。
その製作記事はこちら
そして、今日、そのネジが届きました。
そして、さっそく OAG11にねじ込んでみました。
そしてカメラへ取り付け
ここへチューブを差し込む予定でしたが、チューブはなんと4mm
スカスカです。
そこで、買ってあったL型ジョイントを取り付け
アチャー 当たった!
そこで、穴が3つある事を思い出したので、場所を変更
ちょっとネジの頭が光っています。(赤矢印部分)
しかし、FLAT2Aの内径(緑矢印部分)の方が小さいので大丈夫でしょう。
心配なのは、ミラーの近くのため風でユラユラとガイド星が揺れてガイドに影響が出ないかです。
カメラに取り付けてみましたが、クリアランスはちょっとしかありません。
さて、ここへ先程のL型ジョイントは取り付けられるでしょうか?
無事に取り付けられて、こんな風になりました。
白いジョイントは光を拾いそうで心配
もし、迷光を拾うようなら黒く塗ってみます。
試しに乾燥空気を送ってみましたが出ているようでした。
タキさん ありがとうございました。
しかし、この3つの3mmの穴
本当は何のために開いているのか、未だに不明です。
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追記
白いジョイントの換わりに、こんな接続を考えてみました。
ここを接続しても、カメラとは干渉しそうもありません。
この金属性ジョイント
こうなっています。
外側はM5オスのネジ
内側はネジが切ってありません。
そこで黄矢印のようにネジを切ろうとししました。
しかし、ココ 入り口だけ細くて中は3mm以上ありました。
5mmメスと3mmメスの10mm長ぐらいのジョイントがあればつながるんでけどなぁ
と思いながらネットを探索しています。
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再追記
タキさんのアドバイスから結局こうなりました。
熱湯を掛けて引っ張ったけど上手く細くならず、熱つながりで
熱収縮チューブ使用です。
これで空気が出ました。抜け防止でテープでも貼っておこう。