TS社のOAG11-EOSを購入しました。
EOSマウントと一体になっていてガイドカメラが下にくるように作られています。
ミラーは固定式
ガイドカメラ側の光路長調整機能もありません。
(ガイドカメラのピントは抜き差しで調整)
この構造なら、以前のOAG9のようにミラー落下や迷光が入り込む心配は無さそうです。
中が光りそうだったので、つや消し塗料を塗ってあります。
次の新月期は、このOAG11-EOSをED115Sで使って銀河を狙ってみよう。
さて、昨夜は「ぼうら屋」に行って来ました。
集まったのは、ミュートンさん、タシロ大佐、UTOさん、yamatomoさん
そして、ハルカイさん の総勢6名
遠天としては賑やかな撮影会になりました。
ハルカイさんは、Fujiの中版ミラーレスGFX50Sのファーストライト
ミュートンさんは、NikonのD810Aのファーストライト
タシロ大佐は、yamatomoさんに作って貰ったNJP自動導入のテスト
そのyamatomoさんは3ヶ月ぶりの参戦
それぞれ、皆さん目的があるようでした。
私は、FSQ106ED + F3Reduce + HEUIB-Filter + 60D(SP3C)でのテスト
スケアリングチェックの結果はバッチリとはいきませんでした。
周辺像は、やはり左側が肥大
右上と左下が延びているようです。
APS-Cサイズならバッチリと思ったけれど、これには少しガッカリ
これを調整するのは至難の技 まぁ、このまま使ってみる事にします。
カメラをEOS 1D-Xに替えたらバッチリ
原因はカメラの作りが違うということで結論付けしました。
ミュートンさん、UTOさん、yatomoさんは月が出てからも粘っていました。
私は皆さんと少し雑談をして、2時半に帰ってきました。
おっと
この夜は変な現象を見ました。
23時頃だったかな
ハルカイさんが、あの明るい星はなんていう星?
って北斗七星の方を指差しました。
場所はおおぐま座のθ星付近 木星ぐらいの明るい星がみえます。
最初はドゥーベかと思いましたが、ドゥーベは柄杓先の定位置にいます。
言われてから二人で数秒間見ていましたが、移動する訳でもなく。
そのうちに、スッと消えてしまいました。
まっすぐ、こちらに向かってくる流星にしては時間が長過ぎ
超新星にしては短過ぎ
あれは何だったのだろう。う~ん不思議