ぼうら屋へテストに行って来ました。
FujiのX-A1にCanon用 中一135mmを使うのにマウントアダプターを使っています。
前回の撮影では、カメラ側の接続部にガタがありました。
前回のスケアリングチェック
左下が大きく傾いていました。
そこで、Fujiマウント用矯正リングを作って貰ったので試してみました。
矯正リング
これをマウントとマウントアダプターの間に挟みこんでガタを改善します。
で、結果は、こうなりました。
若干、左側に傾いているようですが、以前のような大きな外れは無さそうです。
これなら、なんとか使えそうです。
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と、思ったのですが、起きてきて画像をよくチェックしたら西に傾くに連れてレンズも傾いたようです。
撮り始め
撮り終わり
右上 等倍(上の画像のオレンジ色部分)
今回は最初のカメラ側に矯正リングを入れた結果が良かったので、レンズ側にCanon用矯正リングを入れませんでした。
次はレンズ側にCanon用矯正リングを入れて、いろんな向きで確認してみます。
Canon用矯正リングは、こんな感じで入れます。
撮影したのは、IC2177
子午線通過直後から月出間近の0時半ごろまで撮影しましたが、雲の通過と光害カブリで24枚しか使えませんでした。
X-A1 ISO1600 1分24枚
SynScan on GP2赤道儀 ノータッチ